DYNAMIC CHORD 今こそあえて突っ込みたいところ

  • 2017.11.24 Friday
  • 13:58

今年10月から放送を開始し、
1話にして「作画崩壊」と「追いピアノ」で伝説のアニメになりつつある
『DYNAMIC CHORD』をご存じでしょうか。
ざっくり言うと、終盤、あるメンバーがバンドを脱退するとのニュース。
マネジャーやら弟分のバンドの子やらが、「な、なんだってー」とショックを受け、
そこでバーンとピアノの不協和音がかぶさって(効果音?)
さらにもう一回、も一つオマケに…(いつまで弾いてんのっ!)と、
追い打ちをかけるような不協和音――というやつです。

この回はずーっと雨降りの中、全体が静かなトーンだったせいもあり、
最後の最後で悪目立ちしておりました。

 

女性が男性キャラを攻略する、いわゆる「乙女ゲー」が原作で、
タイトルの「CHORD」からも類推できるかもしれませんが、
モチーフは音楽というかバンドです。
DYNAMIC CHORDという事務所所属の4組のバンド(それぞれ4人編成)の
個性的なイメケンたちの人間模様を描いた作品ですが、
ゲームにある恋愛要素が、なぜかアニメではばっさり切り捨てられ、
たまに出てくる女性は、役名のないモブさんばかり。
しかも美人とか、かわいいという要素のある子が(略)。
BL原作ならまだしも、乙女ゲーでこれって…。

 

今までだと、たとえゲームでは
ほぼ顔が出てこないような主人公(プレイ主)でも
アニメ化されると、結構かわいいビジュアルで、
しかも人気女性声優のCVをひっさげて登場したりして、
「乙女ゲー原作って、主人公がすごくかわいくて、
話も意外と面白いのが多い」
と、アニメから男性ファンがつくこともあるほどなのに、
全く逆を行っています。
(薄桜鬼、うたプリシリーズ、AMNESIA、
そして今期の『Code:Realize 〜創世の姫君〜 』あたりがそんな感じ)

 

ただ、メンバーたちのCVは皆(以下、敬称略)、
森久保正太郎、鳥海浩輔、櫻井孝宏といった中堅(ベテラン)から
斉藤壮馬、梅原裕一郎のような若手まで、人気と実力を兼ね備えた声優陣なので、
その点では一定の「本気」は感じられます。

 

一番突っ込まれるのは、何といっても作画崩壊です。
というより、「ファン」はほぼ十中八九、

突っ込むために毎回楽しみに見ていますから、
ニコニコ動画あたりのコメントはもう大盛況。
加えて、キャラも話の流れも全くの説明不足だったり、

無意味に止め絵が多かったり、
とにかく「見ていて不安になる」作品なのですが、

そこに妙な常習性があるというか、
「自分はなぜこれを見ているんだろう?」と思いながら、

どうにもやめられないのです。

 

オープニング曲のタイトルは『p.s. i hate you♡xxx』
(文字化けしてたらすみません。youの後はハートマークです)
要するに「君が憎い(キスキスキス)」とでも訳せましょうか。
極めて不安定なメロディーラインに乗せられた歌詞の内容は、
彼女に振られたヤンデレ男の巻き返しのようなもので、
はっきり言って狂っています。

原作ゲームをプレイした方々によると、
ほかもなかなか「イっちゃってる」楽曲が多いと聞きますが、
怖いもの聞きたさで、Amazonでポチってしまいそう。

 

などと、既にいろいろ書き連ねてきましたが、
実は今回、どうしても言いたいことがあって
このブログを書くことにしたのです。

登場する4つのバンドの名前はそれぞれ

 

[rêve parfait](レーヴ パッフェ)
Liar-S(ライアーズ)
KYOHSO(キョーソー)
apple-polisher(アップル ポリッシャー)

 

と申しますが、一番最後の「apple-polisher」にご注目ください。
このバンドがフィーチャーされるのは、アニメでいうと7話、8話あたりなのですが、
バンド名や個別のメンバーだけは、それまでも何度か登場していました。

(一応ビジュアルだけは、オープニングにも出ることは出てきていましたが、

バンドがそろって何かするというシーンはなかったので、ノーカンで)


アップルポリッシャー、略して「アッポリ」などと、
いいんだか悪いんだかの略称もありますが、その辺はどうでもよろしい。
実は私、話が進むまで、このバンドを
「ネタとして名前が出されているだけのバンド」だしか思っていなかったんです。
いわば「架空の話の中のさらに架空」くらいの感覚でしょうか。

 

なぜそんな思い込みをしていたかといえば、
4つの中で、初見ならぬ初聞で意味がわかったのは
「apple-polisher」だけだったからだと思われます。
(ライアーズ(うそつき)もまああれですが、
これはむしろバンドっぽい感じがするし)
「apple polisher」という言葉を辞書で引けば分かりますが、
日本語に訳すと「ゴマスリ」ですよ、ゴマスリ。
反逆の音楽(という感覚が既に古いのでしょうが)をやっている連中が「ゴマスリ」て。
「逆に」かっこいい、「逆に」面白いという感じでつけたのかもしれませんが、
「いやいや、ないない」と、勝手に判断していたため、
どうしてもストンと落ちてこなかったんです。

 

思い込みとは恐ろしいもの。
私は、この冷静な判断ができなくなっている頭で、
これからも『DYNAMIC CHORD』を最終回まで
大いに楽しんで完走したいと思っています。

興味を示された方には、月額400円(+税)で見放題の
一応「dアニメストア」あたりの会員登録をお勧めします。
「そういう」ブログではないので、リンクは貼りません。あしからず。

ひっそりこっそり アニメBGM

  • 2017.07.19 Wednesday
  • 23:44

 

旦那が夕食の「ナスとひき肉のみそ炒め」を意識的に残したかと思ったら、
それをアテにお酒を飲んでいます。
この季節の定番は「ウォッカの三ツ矢サイダーグリーンレモン割り」です。

ついでに去年の夏に録画したまま全く見ていなかった「第39回鳥人間コンテスト」も再生し、

上機嫌のようですが、
私はオープニングのところで使われた曲(イメージソング)に引っかかりました。


BURNOUT SYNDROMES『FLY HIGH!!』という曲で、タイトルといい内容といい、

なるほど鳥人間コンテストにはぴったりなのですが、
アニメ好きなら「2016年1月から3月まで、毎週聞いていた」人もいる曲でした。
高校バレーボールを題材にした人気アニメの第2期『ハイキュー!! セカンドシーズン』
2クール目(14話〜25話)のオープニングとしておなじみの曲でした。

 

調べてみると、「鳥人間…」でも公式テーマソングの位置付けのようですが、
もともとアニソンだったものが何らかの形で選定されたのでしょう。
ちなみに2012年の第35回大会では、いきものがかり『ブルーバード 』が使われていましたが、
これももともとは『NARUTO -ナルト- 疾風伝』3期オープニングテーマだったようです。

 

1つの曲が2つ以上の番組でテーマソングに使われるのは珍しいことではないし、
そのうちの1つがアニメ番組である確率が高いというだけの話なのですが、
これがバラエティー番組の挿入曲(インスト)となると、
いちいち挙げていたらキリがないほどの頻度で聞くようになります。


少し前まで、テレビ番組のまとめ記事を1本数百円で書く仕事を

請け負っておりましたが、
お昼の某バラエティ番組で何度『しろくまカフェ』の挿入曲を耳にしたことか。
比較的最近だと、意外と?小粋な良曲が多い『おそ松さん』もしばしば聞こえてきます。

 

しかし、あれって何なのでしょうか。
幅広い年齢層の人が見るような国民的番組だと、「あれ、何だっけ?」と多くの人の耳にひっかかり、
最悪、番組の内容が頭に入ってこないという事態も想定されますが、
使われる曲の多くは深夜アニメの曲です。
というよりも、アニメ番組自体が深夜放送が主流というべきか。

 

金銭的なことや著作権の関係などで使いやすい(多分)という以外に
BGMとして余計な「ひっかかり」がないという事情もあるような気がしてなりません。
しかし見ている人間にとっては、「あ、『ガルパン』」とか「『進撃』かよ…」とか

思っているうちに、肝心の番組内容がさーっと流れ去ってしまったり、
「あれー?この曲って何だっけ?」と思っているうちに終わっちゃったりするわけです。
また、番組を制作する人の趣味もあるのかな?

 

バラエティもイチからBGM全部つくれとは言いませんが、
結婚披露宴で、意外と歌詞の内容を度外視した洋楽が使われているのを聞いたときのような
何とも言えない残念感や違和感を感じることも多いので、
せめて内容とあまりギャップのないものを使ってほしいなあとは思います。


ちなみに当地のローカル天気予報では、某BLゲームのエンディング曲が使われて、
ごくごくごく一部で「話題騒然」となったことがあります。

名曲ではあるんですけどねー。

「月がきれい」最終回(ネタバレ)

  • 2017.07.04 Tuesday
  • 14:29

 

6月27日に、この1つ前、11話の感想をアップしましたが…

http://suemeg1968.jugem.jp/?eid=184

 

結局小太郎君は茜ちゃんと同じ高校には合格できず、地元の高校へ。

おまけに小太郎君をもともと好きだった千夏ちゃん(茜ちゃんの親友兼部活仲間)に

告白されたりなんかして、でも、きっちりゴメンナサイしていました。

 

遠距離恋愛になる2人ですが、不安をあらわにするのは意外にも?茜ちゃんの方。

いや、意外でもないのかな。自分1人が慣れ親しんだ地元を離れて新天地へ行くのだし。

小太郎君はいつも気弱な顔をしているせいか、内向的でネガティブに見えるけれど、

「バイトして電車代稼ぐ」「始発で行ってデートしたい」と前向きです。

茜ちゃんは陸上を続けるだろうし、

何かと忙しいだろうという小太郎君なりの気配りは嬉しいけれど、

「小太郎君ばっかり大変になっちゃう」

という心配と鬱積した不安とで情緒不安定になる茜ちゃん。

 

おいおい、最終回でいきなり暗雲垂れこめてきたぞ?と思ったら…心配ご無用でした。

 

小太郎君は茜ちゃんとの馴れ初めや甘酸っぱい思い、今後も変わらないという気持ちを

小説投稿サイトに「本名+好きな作家名」で投稿し始めます。

 

茜ちゃんはお引越しの日、「友達とつもる話もあるだろうし」というパパさんの配慮で、

家族と合流せず、1人で電車で引っ越し先に向かうことになりますが、

その「友達」は、陸上部の女の子の中でも特に仲の良かった千夏ちゃんともう1人だけで、

そこに小太郎君はいません。

 

でも、ここで千夏ちゃんファインプレー。

小説投稿サイトで小太郎君が小説をアップしていることを茜ちゃんに伝えます。

そしてコメント欄に「この先はどうなるんですか?」と投稿する茜ちゃん。

コメント+千夏ちゃんからの「茜、改札くぐったよ」というLINEを見て、

LINEで茜ちゃんにメッセージを贈ろうとするものの、思い直し、

茜ちゃんを乗せた電車に向かって「大好きだ―」と絶叫する小太郎

(多分このあたりは、茜ちゃんが小太郎君の小説を読んでいる

シークエンスとシンクロしてます)

電車の中で(小太郎君の声は聞こえない、つーか姿にすら気づいていない)

涙をこらえながら小説を読み続ける茜ちゃん

 

ピュアで控え目で、美しくて尊い。

たとえここで消えてしまっても、この初恋には価値があったなあと思わせる結末ですが、

実は本当の結末はこの後でした。

 

エンディングでは、2人のその後が止め絵で描かれ続けます。

LINEによる会話を読むと、

2人のそのときの状況や関係性もちゃんとわかるようになっていて、

高校、大学、社会人、婚前旅行に花嫁衣裳の試着!?と、

1分半の間でずんずんと大人になっていく2人、からの!

 

「川越氷川神社でお宮参り」

http://www.kawagoehikawa.jp/


若いパパとママ、かわいいベイビーの指には、しっかり赤い糸が結ばれています。

 

「淡い両片思いが実って、15の純情貫いちゃった」って、十分ファンタジーですね。

 

清々しくてストレートな初恋物語を「はっ、あり得ねえよ」と嗤う気には全くなれない、

心の底から祝福したくなるお話でした。

これをあの『天体戦士サンレッド』や『暗殺教室』の人(岸誠二さん)が

監督したと思うとまたねえ…

 

そういえば今さらですが、茜ちゃんのお父さんの仕事って何なんでしょう? 

比較的狭いエリアでの転勤&引っ越しが多いようだけど。

CVの岩田光央さんが『斉木楠雄のΨ難』では斉木君の父親役で

このときは出版社勤めという設定だったせいか、

勝手に「出版社で配置換えじゃなくて転勤とは?」と疑問に思ってしまっていたのですが。

「カフェキュイ」始めました

  • 2017.06.29 Thursday
  • 10:01

 

私は「PC乙女ゲー愛好家」です。

というと、18禁ゲームばかりプレイしているという勘違いをされることがあるのですが、

さすがにそれは飛躍し過ぎ(まあ、たしなむ程度には…ですが)。

自分用のゲーム機を持っていないので、必然的にPCソフト専門になっているだけですし、

全年齢型で、かつソフト自体安価で楽しめるものがたくさんあります。

 

大抵、全体で大人数いる攻略対象のうちの2、3人が選択できるものが

分割でリリースされているので、

全部何とかしようと思うと、高いものを1本買うより高くついたりするのですが、

ずーっとゲームばかりしているわけにはいかないので、

ペース的にはちょうどいいくらいです。

 

しかし、そんな中でも

『大正×対称アリス』[Episode I]

『華アワセ 唐紅/うつつ編』が、

いわゆる積みゲー状態になっています。

それぞれにリリースされたのが、2015年の2月と5月。

この頃からボチボチ仕事が忙しくなってきたんだなと、

しみじみ思い出しました。

 

『大正×対称アリス』シリーズはあと3本出ていますが、

それは購入すらしていない、とか、

『華アワセ』も、出ないと思ってあきらめていた

「いろは編」のリリース予定があることを知らなかった、とか、

さらにおまけがついています。

 

それはそれとして、スマホアプリで新しく乙女ゲーを始めました。

ラジオCMで気になっていた『カフェキュイエール』です。

1枚108円のイベントパス(チケット)がないと

解放されないイベントもありますが、

ま、その辺は追々でいいかと。

 

Cafe Cuillere 〜カフェ キュイエール〜

http://cafe-cui.com/

 

全くの無課金でノーマルエンドまでは行けるし、

スチルもある程度集まるので、そこそこ満足度は高い気がします。

全員(6人)の全イベントを解放するには、チケットが42枚必要ですが、

むしろ「その程度」とも言えなくはない負担でしょう。

 

主人公は、ケーキ大好きで食べ歩き研究に余念のない女子高生。

初恋の男性の影響で、パティシエールを目指し、

早朝ランニングで体力づくりをするような「ひたむき」さんです。

その初恋の彼(以下初恋さん)はフランスでの修行を終え、

日本でカフェを開業することになって大喜びですが、

同時に、フランスで恋人をつくっていたことを知ってショック!

でも当の本人(とそのブレイン的な友人)から、

カフェ開業に当たり、アルバイトとしてスカウトされます。

 

正式なバイトが見つかるまでのつなぎでもいいと懇願され、

少しでも役に立てればと決意すると、

そのバイト先にいたのは、

不愛想な和菓子屋の次男(高校の同級生)、

初恋さんの弟たち(双子)といった絡みづらい面々。

そこに加え、自ら一緒にバイトしないかと声をかけた快活同級生と、

初恋さんのブレイン的な遊び人店長、

さらには「恋人がいる」はずの初恋さんまでの計6人が攻略対象で、

当然ですが、全員すこぶるイケメンです。

 

寝る前や仕事の休憩中に

恋愛系ジュブナイルか少女漫画でも読むような気持ちで

まったりと楽しんでいます。

 

フルボイスではないのですが、一応CVつきで、

初回のイベントだけは無料で聞けるので、

あとは脳内補完でもいけちゃうかな?と思っちゃうほどですが、

平川大輔さんと津田健次郎さんのイベントだけは

パスの購入を目論んでいます。

 

個人的な好みを言えば、

年下(特にショタ系)・腹黒・俺様はあまり好きではないのですが、

大体どのゲームにも必須科目のように登場しますな…。

「明るくて気立てのいい同級生が抱えるトラウマ」とか、

「年上完璧男の意外なコンプレックス」みたいなのが好みです。

 

しかし、このゲームをプレイすると、無性にケーキが食べたくなります。

2本仕事を出したら、コンビニのでいいから買ってこよう!

 

「キュイエール Cuillere」というのは、フランス語で「スプーン1杯」の意味だとか。

「カフェでおいしいケーキを食べて、日常にスプーン1杯分の幸せを」

的な願いのこもった店名だという説明がありました。

今のところこのゲームこそが、私にとってのキュイエールのようです。

私、本当は地元にいてほしかったけどね…『月がきれい』11話

  • 2017.06.27 Tuesday
  • 14:31

 

アニメ『月がきれい』11話は、悩める受験生の物語でした。

 

主人公・小太郎が、付き合っている茜ちゃんを追って、

(茜ちゃんはお父さんの仕事の都合で引っ越す予定であることと、

陸上を続けるにはうってつけの学校ということで決定)

県外の私立高校の受験を決めるのですが、

小太郎の「決めた」は、自分の中で決定&茜ちゃんに決意表明どまりです。

 

学費の高い私立高校の上、超遠距離通学になるでしょう。

授業料は無償にできるのでは?とかいうツッコミはなしですよー。

学費は授業料だけじゃないし、制服から一切合財なかなか高い。

修学旅行だって、公立高校ですら海外が当たり前の時代です。

(実際、公立だったうちの長女もシンガポールでした)

遠距離だと交通費だってバカにならんでしょう。

もろもろの費用は誰が出すと思ってんでしょ、全く。

彼女より先にまず親に相談すべきではないでしょうか。

 

ついでに言うと、小太郎君は別にそんなに成績よくもないようなんすよね。

塾の模試の難易度はわからないけれど、国語が偏差値70近い好成績とはいえ、

苦手な数学は平均以下だし、ほかの科目もやっと平均を上回る程度。

全体で見ると、偏差値は55前後です。

(個票に「3科合計」「4科合計」「5科合計」って書いてあったけれど、

4科って初めて聞いた!社会を除いた点らしいけど、社会だけが受験科目にない学校あるの?)

母親が何となく思い描ていた地元の市立高校(推定偏差値50〜55?)ならまあ何とかでしょうが、

一足先に推薦で合格を決めた茜ちゃんの学校は偏差値オーバー60クラスです。

 

12月だから、これから追い込めば何とかなるでしょうが、

県外の私立を受験したいと三者面談で寝耳の水状態で言われた母親にしても、

「レベル的には問題なし!」ならまだ説得の余地もあるでしょうが、

レベルは追い付いてないわ、いきなり言うわ、

しかも志望動機が好きな子と同じ学校行きたい!だわで、そりゃ怒りますわいな。

 

私は一応、恋する中学生の味方ではありますが、

受験を2人合わせて4回経験した、子の親でもあります。

今回ばかりは小太郎母が声を荒らげる気持ち、

(CV井上喜久子さんで母の気迫十分!)

それはそれはよーくわかりますわー。

しかも県外私立となると、最初は自宅だとしても、

「通うのしんどいから近所に下宿したい」とか言い出しても不思議はありません。

ほかに選択肢がある状態で勝手して、しかもそんなこと言い出した日にゃ、

いくらかわいい我が子でも、張り倒したくもなるでしょう。

(いや、優しい喜久子ママが張り倒したわけではありませんが)

 

高校と就職ではちょっと事情が違うかもしれませんが、

うちの長女は入学時から一貫して公務員志望だったので、

大学3年から半年間講座を受け、4年生の5月くらいから夏にかけては試験三昧でした。

 

詳しくは言えませんが、国家が第一志望だったので、

筆記だ面接だで仙台に足を運んでは、

おいしいと評判の店でタルトを買ってきてくれ、

「いいの、ついでついで」みたいなことを言ってくれる、

土屋太鳳を小顔にしたようなクドい美人女子大生(親バカビジョン)ですぞ。

家を出る出ないはともかくとして、

本当は地元に就職してもらって、会いたいときにいつでも会いたい

――って思うのは、結構自然でしょう?

実際長女は地元の役所も受け合格もしたのですが、選んだのは国家の方でした。

「イカナイデヨ…」と、甘えん坊のカノジョみたいに

服の裾でも引っ張れれば楽だったんですが、

旦那も私も「そっちの方が向いてそう」と送り出すしかありませんでした。

次女はかなり寂しがったものの、「ま、仕方ないか」ってなもんです。

 

今でもほんの少し、「地元の方が何かといいんじゃないの?」と

ちょっとでも「説得」しようとしなかったことを後悔することもあります。

でも、長女自身が

「多分どっちを選んでも、あっちにすればよかったって後々思うことがあると思う。

だから、どっちかというと後悔要素が少なそうな方を選んだ」

と言い切っているのですから、それはもうどうしようもありません。

 

話は大分逸れましたが、

喜久子ママは別に自分の考えだけをがんがんに押し付ける人だけのではありません。

小太郎君もただの身勝手なバカ息子ではなく、ママさんにはママさんの愛情があり、

調整役のパパさんもいい感じで息子を諭し、いい感じの落としどころにたどり着きます。

頑張れコタロー君。多分、来週が最終回だと思われます。

どこにでもいそうな中学生の小さくて大きな悩みは、いかにして解消されるのか?

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